ページ4
開運。魔術。呪いなど?
根本的には同じでしょう。 | 柔道の試合=出場→試合→結果。 茶道=お茶会→お茶を点てる→終わり。 仕事=理由→仕事する→給料。 開運=運が悪い→プロセス→結果。 呪い=怨む?→プロセス→結果。 こんなもんですよ?たぶん。 世界はリンクしていまーす(シンクロニシティー) 複雑系でつながっていまーす。 「死んじゃえ!」って強く願えば、 自分の陰徳や陽徳を使い呪いとなります。 これが基本なんだと思いますよ。 怨む→結果。 これに儀式という作法が加わることにより、 怨む→プロセス→結果。 となり呪いの儀式になるんです。 思いは良いも悪いも、実現するんです。 開運、魔術、呪い、おまじないも元は同じ。 後は、 教義や風習なんかでやり方が変わるだけです。 |
ルーン セイズ。 |
山田里見さんはおっしゃいました。 「文字には不思議な力があるんです」と。 ルーンは北欧の古い文字です。 それは様々な物に刻まれ護符とか魔術、 占いに使われていました。 動機があり、 ルーンアイテムを作ります。 そして結果をだします。 例えば恋愛。 片思いをどうにかしたい。 ならば、 ギューフなる文字とテュールをバインド(合体)したものを、 アイテムに刻み、 とあるアクションを起こすとセイズ(魔術)になります。 アイテム=木片や粘土板、刺繍、などがベスト。 肉体や心に刻むこともあるそうです。 アクション=燃やすとか、 壊すとか、 わら人形の様に木に打ち付けるなど。 風水知識や方位学とあわせて開運にも使えます。 |
ガルド。 | 北欧の魔術シリーズです。 でも、 あちらでもよく分かってないものらしいです。 ちなみにガルドとは妖歌と表記されます。 意外と北欧は中国系の知識なんかとにているらしく、 どうにかしようと師匠なんかが頑張っています。 |
タットワ セイズ。 |
うちは剣の儀式として使っています。 おきにいりのスパイダルコのナイフか、 オブシダン(黒曜石)の鏃(やじり)をアイテムとしています。 大変な時や、 集中したい時にアイテムを使い、 剣先に力が集まるようにイメージします。 それからルーンを刻み実現していくのです。 |
ルーン セイズ2。 |
1=救い。 2=医療。 3=武器無力化。 4=束縛解除。 5=飛来物落し。 6=恨み倍返し。 7=鎮火。 8=憎悪鎮静。 9=凪。 10=魂魄剥離。 11=無事帰還。 12=死者蘇生。 13=戦場不死。 14=雄弁知識。 15=小人の眼病成就。 16=盲目的な愛。 17=従順。 18=縁者。 が通称18のまじないと呼ばれるもの。 ここを応用してセイズは作られます。 ☆剣に刻まれるは勝利のルーン=シグルーン ☆角杯に刻まれるはエール酒のルーン=エルルーン ☆異性を愛するために、 手の甲や爪に刻むは安全、 護符のルーン=ビャルグルーン ☆荒海から身を護るため船頭に刻むは大波のルーン= ブリムルーン ☆回復を促すため樹皮や木に刻むは=リムルーン ☆雄弁になるは弁論のルーン=マールルーン ☆理解のためには知覚のルーン=フーグルーン ☆ハムフォール=変身の旅。 ☆ガンドレイズ=獣乗り。 などが代表的かな? バイキングたちに使用されただけあって、 あまりうちらには関係ない感じのも多い。 セイズを使う人はセイズコアと呼ばれます。 セイズコアは魔女の座(セイズヒャール)で、 魔女の音楽(セイズレーティン)のなかセイズを行う。 セイズの語源は「煮る」です。 よく魔女のイメージで、 でっかい鍋に色んな物をかき混ぜているじゃないですか! それはこれからきています!? 多分寒い北欧の魔術なんで、 火を使うのは聖別の儀式のようなものなんでしょう。 セイズコアの使うルーンは、 バインド(複合合体)ルーンなんで、 その時々で使い分けます。 ここが大事。 どんなルーンを作成するか!です。 正確な使い方なんかはちょっと秘密。 知りたい方はメールで! |