タロット of ライダー  

タロットカードを持っている人のためのページ。
いろいろ盗んでみて下さいまし。

何故に
ライダー版
なの?
 それはだね!
分かりやすい象徴で初心者から上級者までの人が使いやすいのです。
基本はここから!
象徴とは?  それはだね!
その国は昔はタロット教の国でした。
しかし!トランプ教が攻めてきて、その国はトランプ教が国教になちゃいました。
でも、タロットの教えを残したいと考えた人々は、トランプ教の人たちには分からないように教義を「絵」などに記したのです。

そんな感じ。

 つまりはね、秘密にしたい事を、その人たちだけが分かるように絵に記したものを象徴というのです。

 有名どころでは、カモワン版。
カモワン版はのちにマルセイユ版になり現在も流布しています。
現在のカモワン家の人々はマルセイユ版のできの悪さに嘆き、カモワン版を世にだしました。

普通の本屋さんでも買えますよ!
カモワン版はキリスト教の弾圧、魔女裁判からカバラの教えを護るために「絵」に教えを象徴化し現代まで残しました。
ライダー版
とは?
 それはだね!

よくわかりません!おいらは。
知っていることを話しますね。

 ゴールデンドーンなる魔術結社がありました。
確か20世紀最高の魔術師アレイスター・クロウリーや、
マクレガー・メイザースなどの人たちもいましたよ!

そんな有名人のなかにいましたよ!
アーサー・E.ウエイト!
この人がライダー版の生みの親!

何故にライダーと呼ばれるかは,
ライダーなる名の印刷会社で刷られたからです。
もちろんウエイト版ともいわれます。

 ウエイトは魔術師としてはそれほどでもなかったらしい。
ゴールデンドーンではその名の通り
「ゴールデンドーンのタロット」を使っていました。
頑張ればみなさんでも買えますよ。
ゴールデンドーンのタロット。
ただ使うにはゴールデンドーンの教義を知らねばなりません。
それを、
もしくはちょっと違うが近いものを一般の人にもわかり易くしたものが
「ライダー版」なのです。
しかし!
それでも分かりにくいし、矛盾していたりしておかしいのです。

ゆえにさらに裏無いページ2の血液占いを少し参照してください。
つまり!色んな人が理論、解釈論などを変えられてきました!

つまりぶっちゃければ、
同じライダー版でも使う人によりだいぶ違うと。

 おいらのそれは、オリジナルと何人かの先生や師匠、本、おいら論などから構築されたそれをこれから展開していきます。
カードの解釈! 背景。
    色が大事。
    黄色=外交的。明るい事。ラッキーやハッピー。
    青色=精神的な事柄。
    灰色=内向的。暗めの事。
    色=凶的な事。
    赤色=やる気満々!
    混合=合わせて下さい。
         見かたによるという事でもあります。

人間。
    裸=精神的な「何か」を表す。カードによって微妙に違う。
    こちらを向く=自信あり!
             しかし、思い込んでいることもあります。
             その本人を見つめている。

    背を向ける=隠し事があります。内向している。
    こちらから観て右を向く=混乱、あやふや。周囲との関わり。
    こちらから観て左を向く=的確な道を知る。周囲との関わり。

動物。
    犬=生存本能。
    蛇=知恵。
    スフィンクス=リビドー。性的欲求。衝動。
    ライオン=獣性。人に見せたくない心。
    狼=案内人。
    ザリガニ=月の象徴。感情の波。
    馬=進展。速さ。
    猫=かわいさ。ずる賢さ。
    魚=もう一人の自分。

大きく分けてこんな感じ。
ナンバー
カード。
簡単な説明。

おいらの場合は
「大アルカナ」
「ナンバーカード」
「コートカード」にわけます。

ここからはナンバーカード。

ワンド=火=直感=閃き、勘などを表す。
タロット解釈では精神力や、やる気も表します。

ソード=風=思考=考え方や論理的なことを表す。
タロット解釈では危険や手術なども表します。

カップ=水=感情=心にうったえる行動を表す。
タロット解釈では愛情などを表す。

ペンタクルス=土=感覚=体で感じるやり方を表す。
タロット解釈では金銭、電話やメールなどの通信も表す。


と、心理学者「ユング」のタイプ論を合わせました。
対応惑星です。

A=海王星。
2=天王星。
3=土星。
4=木星。
5=火星。
6=太陽。
7=金星。
8=水星。
9=月。
10=冥王星。

例1・ワンドの3(土星)=直感の土星=自分の閃きに素直になれない。
しかし、背景は黄色!
自分の閃きに素直になれない+背景は黄色!=慎重。
となります。

絵からの連想も含めれば、計画性のある旅立ち!という解釈もできますね。

例2・カップの2(天王星)=感情の天王星=感情の変化。
背景は青!+絵からの連想=2人で作る愛の形!
となります。

コート
カード。
おいらの場合、コートカードはその問題に関係する人物か、感情や、その物の流れと読みます。

こんなん。 キング(火) ナイト(風) クイーン(水) ペイジ(土)
ワンド(火) 直感の直感。 思考の直感。 感情の直感。 感覚の直感。
ソード(風) 直感の思考。 思考の思考。 感情の思考。 感覚の思考。
カップ(水) 直感の感情。 思考の感情。 感情の感情。 感覚の感情。
ペンタクルス(土) 直感の感覚。 思考の感覚。 感情の感覚。 感覚の感覚。
人物(キングetc)の属性(ワンドetc)と解釈します。

その人物の年齢は、その問題の応じて変えていきます。

年上を表すのが「キング」と「クイーン」
年下を表すのが「ナイト」と「ペイジ」

やっぱりその時々ですが、ペイジは基本的に女の子。
でも、男の子と観る時もありますが、ニューハーフ的にも観ます。
逆位置。 逆位置は意味が逆になったりするのではなく、
その意味が「過剰」、もしくは「不足」のどちらかです。

どちらになるかは占い師次第です。実力が問われるところですね。

とりあえずこんな感じ。
ちょこちょこ更新します!

  




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